脇汗が服につかないようにして臭いを抑える方法とは！
脇汗が服についてしまうと、黄ばみや脇の臭いの原因になります。
皮膚には常在菌というのが存在していますが、脇汗に含まれる成分を餌にして繁殖していきます。
雑菌が繁殖すると、その分泌物から臭いが発生してしまうので、できるだけ服につかないようにすることが臭いを予防するポイントです。
脇の下の肌のにおいよりも、実は服についた臭いの方がキツいんです(>_<)
ですから、衣類のにおい対策をするのも大切です。
どうやって脇汗を服につかないようにするの？
脇汗を服につかないようにする方法で、もっとも確実かつ簡単なのが脇汗パッドを利用することです。
脇汗パッドというと、脇がごわごわしたり違和感があるのでは、と思うかもしれませんが、今の製品は薄くいのに優れた吸収率があります。
ですので、服と同じような感覚で利用できますから、臭いや汗染みが気になるという方は脇汗パッドで対応するといいですね。
ただ、洋服のデザインや素材によっては脇汗パッドが使えないこともあるでしょう。
その場合は、制汗剤を使って汗の分泌自体を抑えるのがオススメです。
より強力に脇汗を衣類につかないようにするためには
制汗剤は汗を抑える成分だけではなく、抗菌作用や消臭作用がある成分が配合されているものもあります。
いずれにしても、汗の分泌を抑制すれば服につくこともありません。
クリームタイプやロールオンタイプなどいろいろな種類がありますが、速乾性があるものを選べば、つけてもすぐに服が着られるので便利です。
またアナログな方法ですが、いつでもどこでもすぐにできるのがこまめに拭き取るという方法です。
トイレに行った時などを利用して、ウエットティッシュで拭き取ると常に清潔な状態を保てますから、パッドや制汗剤を使うのは面倒という方は拭き取るのを習慣にするといいですね。
