湿気が多い時の脇汗の対策!臭いはどうやって抑えればいいの?
湿気が多いということは、空気中にたくさんの水分がある状態です。
水分が多い環境だと、肌から常に分泌されている汗が蒸発しないため、体温が下がらずに上がってしまいます。
すると、体は一生懸命体温を下げようとするので、普通の時よりも汗がたくさん出てきますし、特に汗の分泌量が多い脇汗の量も増えます。
脇汗の量が増えて、さらに湿気で蒸れやすい状態になると、雑菌が繁殖して脇汗の臭いが発症します。
さて、こういった湿気が多いときはどういった対策をすればよいのでしょうか?
湿気が多くて汗でベトベトする!そんな時の脇汗対策とは
こういった状態のための対策として有効なのは、まず汗を蒸発させて体温を下げることです。
エアコンのドライ機能を使えば、ある程度の湿気は取れるので体温の上昇を防いで汗の分泌も抑制できます。
また扇風機は風を発生させるので、ダイレクトに汗を蒸発してくれますから、蒸れを防ぐのはもちろん臭いの予防にもなります。
もし空気の状態を変えられないのであれば、やっぱりこまめに拭くのが一番です。
脇汗が多い時の臭い対策は?
乾いたタオルで拭くのもいいですし、殺菌作用があるウエットティッシュを使えば、菌の繁殖を抑えられるのでより効率よく臭い対策ができます。
ただ仕事などで拭く時間がなかなか取れない場合は、着替えを持っていくといいでしょう。
着替えなら簡単ですし、一度着替えればしばらくは何もしなくても汗の臭いを気にする必要はありませんね。
さらに制汗剤をつけておけば、ほぼ1日中無臭状態を保つことができます。
湿気が多い上に脇汗までたくさん出るというのはゆううつになってしまいますが、汗を蒸発させること、発汗しても拭き取るというのを徹底すれば臭いを気にする必要はないので事前準備をしっかりしておきましょう。