カラダにいい汗をかく方法!塩のお風呂でデトックス!
お風呂で効率的に汗をかく方法!塩パワーで効果実感
今の日本の生活環境は、どの施設も空調が整っていて、暑い日でも汗をかくことが少なくなりました。 したがって血行や代謝が悪くなったり、冷え性などの様々な症状で悩んでいる方が多いようです。
健康のため、「体を動かして汗をかくこと」は大事なことだとはわかっていても、運動するのが趣味ではないし苦痛だと言われる方もいらっしゃいます。
こちらでは、運動不足でいい汗をかいていない方の為に塩を入れた入浴方法や入るときの注意点をお伝えしています。
デトックス効果ありダイエット効果もありのおすすめの入浴法です。無理をせず効果的に汗をかきたい方は参考にしてみてください。
お風呂に入るとき湯船に塩を入れるとよい理由
汗腺を鍛えるためには、体を芯から温め、その温まった体からじんわりを汗を出す必要があります。
お湯だけでは、体の芯まで温まるには時間がかかり、少しの時間ではいい汗がかけませんので、湯船に塩を入れると、温熱効果により体全体が温められ、血行が良くなりサラサラしたいい汗をかきます。
また塩は、広がった毛穴からどんどん、体にたまった毒素を出してくれデトックス効果も期待できるので健康的にもいいのです。
汗をかくとどうしても、体に大切なミネラルもいっしょに出てしまい補充しなければいけませんので、塩を使うときは、ミネラルの豊富な自然の塩を使うと良いでしょう。
お風呂に入るとき効果的に汗腺を鍛えるための注意点
塩入りのお風呂に入るときや出たあとの注意しておきたい点について確認しておきましょう。
天然塩を使用しましょう
汗腺から出て行くミネラルを補うためにも自然の塩を使いましょう。
使用する塩の量は30g~50gが適量
一般的な大きさのお風呂で湯船をためた場合の量です。特殊なお風呂の広さの場合は、割合で増やしたり減らしたりしましょう。
湯船のお湯の温度は38~40度くらいに設定
少しぬるいくらいがちょうどいいです。塩の効果でどんどん温まります。
湯船につかるのは15~20分くらいにしておきましょう
あまり長い間つかっていると皮膚がふやけてきて、毛穴が閉じられてしまい汗がでなくなってしまいますので、慣れてくるまでは15分くらいにしておきましょう。
お風呂から上がったら体を冷やしすぎないように注意しましょう
お風呂で体を芯から温めたあとは、エアコンにあたって急激に体冷やさないようにしましょう。
また、冷たい飲み物も控えておくこと!出たあともしっかりと汗を出すことが重要です。そうしないと、寝汗でベトベトになり逆効果です。
お風呂上がりは、うちわなどで仰いで汗をだしながらゆっくりと体を冷やすようにしましょう。
たくさん汗をかいた後は、十分の水分をとっておく
塩の入ったお風呂に入ると、かなりの量の汗が出ます。出たあとはもちろん入る前も十分水分補給をしておいてください。 その時、酢の入った飲みものがよいとされています。酢に含まれているクエン酸が代謝によいと言われていますのでとてもおすすめです。
汗をかくことはデトックス効果もあり健康的
毎日汗をかかない環境でいる方は特に、こういった方法で汗をかき、汗腺を眠らせないようにしておくことがとても大切です。
汗をかくといっても、かきたくない場面もあると思います。そういった時はしっかり止めて、出すときはしっかり出すといった習慣にしていきましょうということなのです。
汗をしっかりかくことはデトックス効果もあり、健康的にもとても良いことです。 積極的に意識して、できれば楽しく汗を流すようにしましょう!
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