冬なのに汗かきはイヤ！運動不足の方におすすめ脇汗対策
夏はもちろん、冬にでも汗をたくさんかく方がいらっしゃいます。
でも、暖房がガンガン効いた電車の中や建物の中は、
誰でも汗がでますし生理的な現象なので、心配する必要はないと思います。
人よりも汗かきで困っている方は、最後の方でお伝えしていますので、
参考にしてみてくださいね。
他の汗かきの原因ではこんな理由が考えられます。
冬でも汗をたくさんかいてしまう理由
暑い時や辛いものを食べた時に汗をかくのは当たり前ですが、
その他の場合で汗がたくさん出る場合は、
日常の体質改善や対策グッズでは対処できないことがあります。
生活に支障をきたすほどひどいようであれば、
病院に受診に行かれることをおすすめします。
精神的なことで汗をかく場合
よく｢汗をかいていて人に見られてるのではないか」、
｢臭っていないのか」とか、
特に汗が出ては困る場所で｢また、汗が出てしまうのでは」という精神的なことで汗をかいてしまう場合が多いようです。
特に、顔や手や足に汗がよくでます。
わきが体質が原因ワキガ体質の方は、
アポクリン腺という臭いの原因になっている汗腺が多くあります。
その汗腺が多いと汗かきの原因にもなっている可能性がありますので、
チェックしてみましょう。
更年期が原因
冬でもびっしょりと汗をかいたり、
じっといるだけで汗が滝のように出てしまうような方は、
更年期が原因の場合がありますので、
体がほってたりのぼせたり、冷え性などの症状の心当たりのある方は、
産婦人科に受診に行かれることをおすすめします。
脇汗を速攻で止める方法
冬でも汗をよくかく方 脇汗を即効で止める方法は、
急に汗が出て困らないように、
出かける前に事前の準備をしておく必要があります。
体の仕組みを利用した汗を止める方法もありますので参考にしてみてください。
また、ミョウバン水を使っても止めることができます。
ミョウバンは、ドラッグストアなどで簡単に手に入りますし、
自宅で気軽に作ることができますので、試してみてください。
材料は、名の通りミョウバンと水（水道水）です。入れる量の目安ですが、水30mlに対してミョウバン1gの割合で作りますが、効かない場合が濃い目にしておいてください。 100円ショップなどで売っているスプレー容器を使います。
小さなものを買うと携帯できて便利だと思います。 作ったミョウバン水は、１ヶ月くらいは冷蔵庫で保管すると効果を保てますので、１ヶ月くらい使う分を目安として作っておきましょう。
汗かき改善方法！汗腺を鍛えて体質を変える
どんな場所でも汗かきな方は、精神的な発汗が多いので、
汗対策よりも｢自信を持つこと」｢心を鍛えること」が大切になってきます。
上記以外の方は、運動不足やあまり汗をかかない環境にいる方は、
汗腺の働きが悪く、乾燥しにくい汗をかいていることが原因の場合が多いので、
日々汗をかきやすい体質にすることによって汗かきの改善が期待されます。
｢外は寒いので、体を動かしに行きたくないな」って方でも、自宅で毎日している｢お風呂に入る事」で無理なく汗をかくことができますので、是非やっていただきたいです。
入り方は、初め熱めの湯船で先に手足を温め、
次にぬるめにして浸かるのが、汗腺を鍛えるのに効果的です。
全身浸かる時は、ゆったりと体の芯まで温まるように、
ぬるめにして長めの時間浸かる ようにしましょう。
お風呂から出たあとは、暑いからといってあまり長い間冷やしておくと湯冷めしてしまうので、汗が引いた後は上着を着るなどして、体を冷やさなようにしましょう。
あとサウナや岩盤浴も効果的です。
お休みなどを利用して気持ちよく汗をかきにいきましょうね！
冬こそしっかり臭い対策！
冬場は、夏に比べて汗のかく量も減り、汗腺もお休みがちになります。
かくときは全身からではなく、脇や顔にたくさん汗をかいてしまいます。
ですから、お風呂でしっかりと汗をかき、
運動もしてしっかりと汗をかく習慣をつけておきましょう。
また冬は、濃い汗が出やすくなり臭いも強くなってきますので、
ニオイもばっちり抑える対策をしましょう。
汗かきの方や臭いで悩んでいる方は、
汗を気にするあまりどっと出てくる人が多いのです。
｢体が暑くなったら汗が出るのが当たり前」と自分に言い聞かせて、
気にするのはやめておきましょう。
どうしても自信が持てない人は、
｢絶対臭っていない」と自信が持てる対策をしておきます。
そうすれば少しずつ汗の悩みはなくなってくると思いますよ！
